帯状疱疹ワクチンの副反応

加齢やストレス、疲労などによる免疫機能の低下が原因となる【帯状疱疹】💥
80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています👥

50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができますが、今回は帯状疱疹ワクチンの副反応についてご紹介します❕

「帯状疱疹ワクチン【シングリックス】どんな副反応がある?🤔💭」
シングリックスは予防効果が高いワクチンですが、接種後に体内で強い免疫を作ろうとする働きにより、副反応もやや強く生じます🧬

頻度の高い副反応として、注射部位の痛みや腫れ、赤みなどが報告されています。
また、悪心や嘔吐、下痢、腹痛といった胃腸症状や、頭痛、疲労感、悪寒、発熱なども報告されており、ごく稀ですが、蕁麻疹や息苦しさなどのアナフィラキシーといった重大な副反応が発生するおそれもあります。

シングリックスは通常2ヶ月間をあけ、合計2回の接種が必要です💉
個人差はありますが、1回目の接種のほうが副反応が強く出ることが多く、ほとんどの場合3~7日で落ち着きます🧑🏻‍⚕️